フェスティバルホールの音響

一年に何回かはクラシックやコンサートを聴きにホールに出向きます。
様々な場所で行われていますがやはり音響の違いはホールによって良し悪しです。

音響がいまいちなホールだと座る席によっては聞こえが悪く、ホールの端まで音が綺麗に届きません。
せっかく音楽を聴きに行ってもこれではがっかりですよね。
オーケストラ正面に座れることは運ですし、できればどこの席に座ってもよい音で聞きたいです。

私は大阪に住んでいますが、一番音響が良いと思ったのはフェスティバルホールです。
大阪の方ならご存知かと思いますが一度建て替えをして綺麗になりました。
そして綺麗になったのは建物のみならず音響面でも前と比べてよくなったと思います。
先ほど書いた通り良いホールは音が全体を包み込むように聞こえます。
フェスティバルホールはどの席に座ってもオーケストラ正面で聞いているような音質ですし、音がホールにやさしく響き渡るので全方位から音を楽しめておすすめです。

コンポーネントステレオ

私が高校生だったころ、一般家庭のステレオは、いわゆるセパレートステレオと呼ばれるもので、中央部にプレーヤーとチューナーが一つの箱に収まって、その両側に同じ大きさのスピーカーがあるものが一般的でした。
ガタイもでかく見栄えもするので、応接間に置いておくと立派な感じがよく出ていました。(昔のテレビドラマなどでそれを見ると懐かしくなります。)
さて、そうした一般向けのステレオセットと一線を画したステレオが、コンポーネントステレオ(コンポ)といわれるものです。
これは、プレーヤー、アンプ、チューナー、スピーカーがそれぞれ独立したもので、メーカーが異なっても、自由に組み合わせることができるものでした。
ここのメーカーのアンプは、クラシックに向いているとか、このメーカーのスピーカーは、音が固いのでロックに向いているとかなど、そうした評判でそれぞれのパーツを購入している人が結構いた気がします。ただこれは、あくまで音響施設の整った部屋での話であって、一般家庭ではそこまでこだわっても意味がないんですけどね。
ただ、メーカーに優劣はあって、例えばスピーカーだとJBLとかDIATONEは評判が高かったように覚えていますし、最近レコードの人気が復活していますが、プレーヤーだと、大理石をモーターのサイズに合わせてくりぬいたものが、共振を起こさないので優れているなどと言われていました。
現在、再生の方式なども格段に進歩しましたが、ユーザーの音のこだわりも、そんな時代があったから今があるような気がします。